私流!デジタル&色鉛筆のイラスト加工法同時紹介
こんにちは、しー汰θです。
今回は私流、イラストの加工法を紹介していけたらと思います。
ぜひお試しください!
デジタル加工法
これが元のイラストです。
もはやわたしは加工をする前提で色を塗るのでこれだけでは未完成感がすごい。
つぎに、もとのイラストを透過保存
↓
保存した画像をひとつ上のレイヤーに画像をのせる。
(このとき同じ絵が二枚並んでいる状態となる)
↓
上のレイヤーを「オーバーレイ」レイヤーにする。
↓
さらに上のレイヤーにお好みでガウスぼかしをかける。
すると、こんなかんじになります。
線画が弱いと感じたので
線画レイヤーを複製。
↓
お好みで色を変える。
↓
お好みでガウスぼかしをかける。
こうなりました。
これで完成です。
色鉛筆画もついでに紹介します。
色鉛筆加工法
描いた絵をフォトスキャンというアプリで写真を撮りました。
スキャナーがある方はそれを使ってください。
スマホのアイビスペイントというお絵かきアプリにて作業をします。
紙の白を再現する作業をします。
上にレイヤーをつくり、「除算」レイヤーにする。
↓
紙の白い部分の灰色をスポイトでとり、除算レイヤーに全体にその色を塗る。
するとこうなります。
白くなりました。
さっきからみなさま感じているように色が薄いので、濃くします。
いちばん上に「焼き込みカラー」レイヤーを作る。
↓
お好みで灰色を塗る。
(わたしはこのときピンクを少し混ぜました)
するとこうなります。
「全統合を複製」し、いちばん上に配置
↓
「白を透過(カラー)」
↓
オーバーレイレイヤーに変える
↓
お好みでガウスぼかしをかける。
あかるくなりました。
完成です。
アナログとは。
おわりに
いかがだったでしょうか。
みなさまもぜひやってみてください。また、こんなテクニックもあるよ!というものがありましたら、おしえていただけるとわたしが喜びます。
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